日々の雑文

アラフォー独身OLが生き方に惑ってるブログです。

亡き父の夢

※ブログタイトルを変えました。ふわふわした感じから脱却。

 

11月はなかなか書けなくて苦しんだ月でした。

前半は某家庭用設備メーカーの案件で、

後半は某産業用ソフトウェアメーカーの案件で、

ずっと進められずに苦しみました。こんなんじゃお客が減る。

気持ちの緩み、集中力の欠如、スキルの不足、危機を感じています。

 

昨日、通っている英会話でいつもとは違うクラスに行きました。

そのクラスのレギュラーメンバーは二人とも大学生。

普段は大人ばかりのクラスで受けているため、なんだか気後れしました。

耳から入れられた情報の吸収力の違いを見せつけられました。

文法力や単語力はあまり変わらないのだけど、聞いたものをそのまま受け入れる力が全然違う気がしました。

若さとは“耳の良さ”と“聞こえたものを素直に反芻できる力”な気がします。

これは英会話に限らず、いろんなことに当てはまると思います。

 

そんなこんなで自身の衰えを突きつけられつつ、ついに12月を迎えてしまいました。

今年は何も始まらないうちに終わってしまうような感覚すらします。

しかし、冷静に考えると私としては潤いのある年ではありました。

あっという間だったけど、濃いには濃かった一年。

 

さて、今朝、夢を見ました。

私の兄がなにやら心配事を口にしていました。何を言っているのかは不明です。

隣の部屋に行くと父がいます。現実の世界では既に他界している私の父です。

夢の中の父は非常に奇怪な容貌でした。頭しかないのです。

父は気分良く饒舌でした。生前の父よろしく、タバコを吸っていました。

とても短くなるまで吸い、タバコを指で灰皿に押し付けていました。

首から下がないのにどうやってタバコを吸い、揉み消したのか意味不明ですが、夢なので。

そして、父は私に言いました。「今度、あそこの山に行こうな」

 

目が覚めて、久しぶりにみた父の夢にしばし呆然としました。

何か悪いことが起きるのか? でも珍しいことに父は機嫌が良かった。

他界後の父はいつも心配そうに私の夢に登場していました。

その点はいつもと違います。

たまにはいいことを知らせてくれたりもするのかな。

 

一方の母は、どれほど望んでも私の夢に出てくることはほとんどありませんでした。

子供の頃は夜な夜な母の夢を見たいと願ったものです。

母は亡くなって30年以上経ちます。それでも、片手で数えられるほどしか夢に出てきたことがないのです。

 

特にオチはありませんが、今日の日記です。

今日の…といっても、実はこれは12月1日に書きました。

 

父が行こうと言った山がどこなのかはわかりませんが、とりあえず山にドライブに行ってみようかなと思います。