日々の雑文

アラフォー独身OLが生き方に惑ってるブログです。

保証会社って一体・・・

こんにちは。生きてます。

 

現在、絶賛家探し中です。

現在借りている住まいに大きな不満はないのですが、猫を飼いたい、飼うかもしれない、自宅で仕事ができる環境を整えたいなどの希望があり、3月頃から賃貸物件を物色しています。

 

7〜8年ぶりの家探しなのですが、以前の賃貸事情から大きく変わったことが一つ。

 

それは、ほとんどの物件が契約時に保証会社と契約しなければいけないということ。

 

現在の住まいを探していたときも、「保証会社どうします?」と聞かれました。

不動産の担当者が「勿体無いから保証人になる方がいるなら、ちょっと手間でもそっちの方がいいですよ」と言うので、兄に保証人になってもらって契約しました。

当時は保証人を立てるという選択肢も残されていたということですね。

それが現在は、ほぼない、とのこと。

 

不動産屋には「保証人不要」なんてのぼり旗がはためき、消費者にとってまるで大きなメリットであるかのように久しく謳われてきましたが、実態としては保証人なしで貸してくれる訳ではなく、謎の第三者の保証会社が保証人となるってこと。

なーんか、腑に落ちない。

 

保証会社によっても支払いの方法は色々あるようだけど、

  • 保証会社との契約の初期費用
  • 年1回の更新料
  • 毎月の保証料
  • 振込手数料まで取られる始末

 

保証人の代わりになる「保証会社」なのに、保証会社によっては、保証会社から保証人を求められるらしい。

これ、ものすごく変だと思うんですけど…

保証会社って取立て屋って認識で合ってます???

 

しかも、家賃延滞時の取り立ての構図で考えたら、

保証会社にお金を支払うべきは大家さんの方では???

 

それが今の賃貸のルールなのだと言ってしまえばそれまでですが、

礼金なども一種の慣習とか文化みたいなとこありますし…)

それでもなんだか腑に落ちないのは私だけ?

消費者庁はよ動いて。

 

携帯電話会社の顧客囲い込みや解約時の罰則金、高すぎる料金も

最近になってようやく解消されてきましたが、

この不動産業界の風習も改善の必要があるのではないでしょうか。

 

借主にとっても貸主にとっても平等にメリットがあるようにできないものですかね。

 

だって、保証会社なんて困った時に助けてくれるわけでもなく、

日頃なーんにもしないんだし、

保証人からしたって保証会社からいきなり取立てがやって来て脅されるよりは

家賃の肩代わりの方がマシでしょ。

 

不動産業界の風習は、ほんとよくわからないものが多いですね。